肉体関係

出産・育児に追われるうちに主人とセックスレスになって約20年、40歳を過ぎた頃、私は欲求不満のあまり、生まれて初めて出会い系サイトをのぞいてみました。
きっかけは、友人の紹介でした。
それまで浮気なんて考えたこともなかったのですが、ある友人に主人との生活の愚痴をこぼしたところ、彼女が使っているサイトを紹介されたのです。
欲求不満だと言っても、誰かと肉体関係を持って、家庭を壊すようなリスクを負う気はありませんでした。
ただ、誰かに優しくされたかったんでしょうね。
肉体関係などではなく、たとえばメル友のように、あくまでプラトニックな関係でいてくれる男性を探しました。
正直、40歳を超えた人妻にそれほどの需要があると思わなかったのですが、サイトに投稿してすぐ、複数の男性からメッセージを受信しました。
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しばらく彼らとやりとりしましたが、どの男性も優しそうに見えて、実際は下心があるのがわかりました。
それは男性として、当然かもしれませんね。
だから、こちらが肉体関係は望まないと言い切ると、すぐに連絡が来なくなることがほとんどでした。
ただ、Aさんという人だけは私の希望を満たす人でした。
私は彼とLINEのアカウントを交換し、毎日のようにやりとりを続けました。
「おはよう」から「おやすみ」まで・・・最近、主人ともこういう挨拶をしないのに、Aさんとは毎日律儀にやりとりしていました。
いかがわしいやりとりは一切ないのですが、それでも最近、Aさんからのメッセージを受信すると、まるで恋をしている女の子のように胸がときめきます。
もしかしたら、私は、顔も知らないAさんを本当に好きになっているのかもしれません。
もしAさんが私を女性として望み、肉体関係を求められたら・・・私は断る自信がありません。
オナニー
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